やるからにはナンバーワンを目指そう

どこで仕事をしても結果を出せる会社に頼らない
周りから選ばれる実力をつけよう
「うちの会社でずっと頑張る気持ちなど持つな。自分の夢や目標に向かって頑張ろう!」とスタッフには言っています。
なぜこんなことを言っているかというと、私自身が仕事に打ち込むことによって自分の人生の将来が変わった経験をしたからです。
勘違いしていた日々
私は元々、営業やビジネスとは無縁の地方のホテルで接客や配膳などの仕事をしていました。
その当時から
自分はもっと評価されるべきだ。
自分の方が結果を出せるから自分を役職者にして欲しい。
ミスをしても周りよりましだと、評価されないのは周りのせいなどと平気で口にしていました。
実力もなく、礼儀もなってない完全な勘違い人間でした。
毎日周りに不満を言い、そんな自分を変えようともせず、ただ時間が過ぎていくような日々をずっと送っていて
「何かチャンスがないか?自分ならできるはずだ!」と根拠のない自信と
「このままで大丈夫なのだろうか?」という不安を常に抱えていて
将来が不安で仕方がありませんでした。
ある本との出会い

そんな時フラッと寄った本屋で「HEAVEN’SDOOR」という自伝の小説が目に入りました。
最初は、何となく本屋で手に取ってみただけでした。
しかし読んでいくうちにその人生、物語に引き込まれていきました。
そして、今までにない強烈な衝撃を受けました。
その本には、私よりも若く経験もないのに独立や店の経営、自由な生き方、自分のやりたいことを実現するために一生懸命に向かっていく青年のストーリーが書かれていました。
その青年は自分のやりたいことに対して言い訳せず、決めた目標に真っ直ぐに突き進んでいくストーリーでした。
それを読んだ私は「俺は今何をしてるんだ?」
その主人公は自分と全く真逆な人間で、キラキラした素晴らしい人生でした。
私はその主人公の夢を叶えていく姿、物語に強烈に嫉妬すると同時に自分もこうなりたいと強く思い、そしてそんな自分が情けなく、悔しくてたまらなかったのを今でも覚えています。
「もう言い訳するのはやめよう」
そして、自分のやりたいことは何なのか1度の人生で雇われるより自分への言い訳のしようがない独立を目指そう。
自分の目標と向かう道が見えた瞬間でした。
人生は選択
ただ、独立を目指すということが決まったものの何をしていいのか分からず、悶々としていました。
そんな時、周りの友人からまず営業をしてみたら?と提案され、営業の会社に入社しました。
ここでトップになろうと決めてから、私の独立までの計画が始まりました。
自信はあったものの元々器用なタイプでもなく、始めは結果が出ず自信を失ったことも多々あります。
それでもあの本の主人公のような人生にしたい
できてる人から徹底的に学ぼうと毎日を過ごしていくと、徐々に結果が出てきていろんなことを任せてもらえるようになっていきました。
ダメダメな人生を送っていた時と流れる時間は同じなのに、時間の流れ方が全く違う、自分の人生が開いていくような経験をしました。
そういった紆余曲折を経て
やっとの思いで作った会社がインキュベーションです。
・以前の僕のような気持ちを持って1日を過ごしている人
・これから色々な経験をしたいと思っている人
・今の自分が嫌で変わりたいと思っている人
色々な思いを持ったスタッフに支えられ会社を運営しております。
自分の目標や夢を叶えたい人たちのサポートができればと思っていますので、
今の自分に満足していない、変わりたいなど熱い気持ちを持っている皆様
是非インキュベーションで会いましょう。
